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『秒速5センチメートル』コメント避難所・その1
コチラの映画『秒速5センチメートル』の感想を書いたエントリーのコメント数が、ありがたいことにとんでもねーことに気がつけばなっており、エントリー自体がかなりの長文なのにその2・3倍はいってしまっていることに気づきまして、こちらの個別エントリーに、いただいたコメントとそれに対するレスを移すことにしました。

それぞれのいただいたコメントに対してすぐ下にレスを貼っているので見やすかろうとも思いますし。また、自分自身の体験を書いてくださっている方も多く、単に人生の形が一杯集まっている、という意味でこのコメント群だけを眺めやることも凄く意味があると思います。

こういった人生が集積して形作られている世界があるからこそ、ああいった物語も生まれる、ということ。それは凄く大事で意味があることだと思います。別にその対象は、こんな綺麗な青春ラブストーリーに限らず、『裸のランチ』でも『隣の家の少女』でも『花と蛇』でも何でもいいのですが。

ということで、以下、死ぬほど長いですが(苦笑)、よろしかったら。
(追記:全コメントをまとめて流し込んだら長すぎたようでバグりよったので、複数エントリーに分けさせていただきます。その2はコチラ)
面白かったですよ。
2008/07/17 11:00 AM by

そのように言っていただき光栄です。ありがとうございました。
2008/07/17 12:38 PM by ハセガワ



昨日、『秒速5センチメートル』を見てショックを受けたというか、センチになったというか、感動したというか、自分でもなんだか良くわからない感情になり、他の人は、どう感じているんだろうと、思い検索しているうちに編集長日記に辿りつきました。ハセガワさんの文章を読んで、かなり納得できましたそして少し気持ちの整理もできました。ありがとうございました。
自分も小説版読んでみようかと思います。
2008/08/02 8:04 PM by

あまりにも過分なお言葉、恐縮であります。

自分の解釈が正解ではないにせよ、そう思っていただけたこと自体に大変喜びを感じております。乱筆乱文&長文にお付き合いいただきありがとうございました。
2008/08/02 8:29 PM by ハセガワ



DVDを持っているのですが、巷で言われているように「鬱アニメ」であるようなので未だに見ずにいました。

「見ると物凄く落ち込んでしまうんじゃないか…」

けど映画のあらましを読んで少し心の準備が出来たというか、そろそろ封印していたDVDを見てみようかと思いました。

ネタバレなしで見るより、ある程度内容を先に頭に入れていて、心の準備をして見た方がいい作品なんだろうな。

見終えたたら自分なりの感想も自分の中でまとめてみようと思いました

2008/08/23 7:57 PM by Scotty

是非是非、そのご感想をお聞かせいただければ幸いです!!
2008/08/28 10:38 PM by ハセガワ



映画を見て、妙な言い方ですが
こんなに内側を穿り回されたのは初めてでした。
この記事でまた感傷に浸ることができました
ありがとうございます。

この映画を女性の知人に勧めて
その感想を聞いた時ほど男女の差を感じた事はなかったですw
2008/09/24 1:21 PM by

ありがとうございます!

男女差……激しそうですねえ(笑)。
2008/09/24 2:45 PM by ハセガワ



こんばんは。
暇つぶしにネットを彷徨い、たまたまこの映画を知り(普段はあまりアニメは見ないんですが)なぜか気になってしまって、丁度30分前くらいに観終えました。
そして今は、良い映画お決まりの喪失感に、余韻に浸っているところです。

そのときの感情の流れで観た(期待する間もなかった)だけに、精神的衝撃は半端じゃなかったです。
本当、整理できませんね。
でもハセガワさんの記事にあえてよかったです。
大分楽に(?)なりましたし、危うく1人で引きずるとこでした笑
ありがとうございます。

あんな綺麗なものではありませんでしたが、途中途中、自分の学生時代と重ねて思い返しちゃったりして。

個人的にはハッピーエンドになって欲しかったのですが…
しかしこの映画を観て、つくづく縁は縁で終わらせちゃだめだなと改めて思いました笑

だらだらと個人の気持ちを落としてしまってすみませんでした><
2008/09/26 11:12 PM by

ありがたいお言葉恐縮であります。

しかし、

>縁は縁で終わらせちゃだめ

正にその通りですね。

冷静に考えてみれば、これまで気がつきませんでしたが、この映画の登場人物たちは、喪失を美しい官能であったり、明日を生きる力であったりといったものに昇華できており、そういう意味ではハッピーエンドだと思うのですが、しかし、そもそもは、失わない方がいいって話ですよねえ。
2008/09/27 12:56 AM by ハセガワ
こんばんは、09/26にコメントしたものです。
返信ありがとうございました。
その後もすっかり新海ワールドに魅了され、秒速の前作である
雲のむこう、約束の場所も観てしまいました。
話の発想には度肝を抜かれました笑
北海道が占領される。なんて考えられなくもないことですよね…

しかし秒速にしても、雲のむこうにしても背景がとても丁寧に、巧みに描かれていて感動しました。
あたかもその地に立っているかのような錯覚にとらわれてしまうのですから。
ますます新海さんから目が離せなくなりました。

2008/09/30 11:38 PM byさん




BSでやっていたのをみました。
似たような失恋した人にとっては、正直つらい作品ですね。
決してハッピーエンドではないですよ、これは。

これ作った人はこういう恋愛したことないだろうにと思うけど、
個人的にはハッピーエンドにしてほしかったです。

物語の中で描かれるのなら、この方がせつなくて美しいとは思うのですが、、でもでも、見ていてつらかった、、結末知っていたら見なかったでしょうね、最後は良くなると思いつつ見ていたので、終わったあと辛くてしかたなかったです。

でも、そういった恋愛をしたことがない人であれば良い作品だと思います。そういった喪失感をこれでもかと表現しているし、それが美しく描かれているから。

個人的にはどうしても、主人公がこれから力強く生きていけるとは思えません。

男性がみるより女性がみるほうが楽しめるかもしれないですね。
ちなみにこの映画の登場人物で明日を生きる力として昇華している人はいないと思うのは私だけ?
主人公の主観で物語が進んでいるけど、なぜ主人公は東京へ帰ったあとも、彼女と会おうとしなかったのか?彼女にはすでに恋人がいて、もうその時点でダメだったのか?不明です。
映像は美しくて、前半の物語が美しいだけに、後半の不明さが印象にのこりました。
どうなんでしょうか?
2008/09/30 11:38 PM by

コメントありがとうございます。

不躾な言い方で申し訳ありませんが、僕には、ハッピーエンドです。名無しさん(こんな呼び方ですいません)にとってはハッピーエンドではない、それだけの話だと思います。

同様に、「この映画の登場人物で明日を生きる力として昇華している人はいないと思う」のも、名無しさんだけではないと思います。

僕の感想も個人的なものですし、それは誰しもがそうだと思います。そんな個人的な感想の中で、ポピュラリティを獲得するものがたまにあるのでしょう。

そして、そんな個人的な考えであるという大前提の下に個人的な考え方を述べさせていただきますと、このような恋愛をした人でもこれをハッピーエンドとして描くことは充分に可能であると思います。

生きること、人を愛すること、そこに喪失がない世界であったなら、僕はその世界には美しいものが一切なくなっているのではないかと考えています。ちなみに、僕は新海監督がこのような恋愛を経験したとは、実はこれっぽっちも思っていないのですが(苦笑)。
2008/10/01 12:35 AM by ハセガワ



不明な点、私もそこが痒くて痒くてたまりません。
ですがこの疑問は個人的に良い疑問だと思っています。
仮に主人公が高校を卒業したあとのこと全てを明確にしてしまったら、スムーズに話は終わってしまい、恐らく残るのは結末の苦味だけになるでしょう。
ですからこの疑問を含め様々な疑問が落とされているから、ほどよく調和している気がします笑
ちなみに言っておきますと、この感覚は個人的に紅の豚の感覚にあたるような…

ハセガワさん
>生きること、人を愛すること、そこに喪失がない世界であったなら、僕はその世界には美しいものが一切なくなっているのではないかと考えています。
欧州の考え方ですね。痛みを知っているから幸せを感じられる
仰るとおりだと思います。
恐らく新海さんは、上手に痛みの部分をつかえているのでしょうね。
だから背景だったり感情だったりが美しく見えるのかもしれません。
2008/10/02 6:30 PM by 26

>26さん(お名前を入れていただき大変嬉しゅうございます・笑)

欧州の考え方と、不勉強にして存じ上げませんでした(苦笑)。ただ、ギリシャかどこかの諺で毒こそが薬、的な言葉があったような記憶はあります。とはいえ、「甲の薬は乙の毒」、仏教の変毒為薬も同じことですね。

毒と薬と極端に言わなくとも、陰陽で済む話ですが、ともあれ、光をただ光と提示するだけでは能天気に過ぎる、としか捉えられないことの多い現代社会において、影から光を映し出す手法はスタンダードと言えるのでしょうが、その影をこれだけ感傷的に、光の部分を、それこそ最後の貴樹の僅かな笑みや美しい光景というささやかな部分に集約させた手腕は、見る向きによっては感傷的に過ぎるとも思われがちでしょうが、個人的には絶妙な匙加減であると感じました。
2008/10/03 2:19 PM by ハセガワ



大変納得させられる内容でした。
やはり私もこの作品を観て、これは男と女では感じ方が違い、特に男向けな作品であると感じましたね。
やっぱり男ってのは、女以上にロマンチックでセンチメンタルな生き物なんだなと。
女強し。
2008/10/14 1:53 AM by トラスト

コメントありがとうございます。

まったくもって、母になりうる人は強し、であります。
2008/10/15 12:13 PM by ハセガワ



つい先日この作品を見て、このページを拝見いたしました。
作品の感想を例えて言うなら、見た目砂糖だけれど、食べてみるとワサビ味だった…という感じでしょうかね、ツーンときました(笑)
いい作品ですよね。
ハセガワさんの考察も読み応えあって大変よいですね。
他の方同様、気持ちの整理が進みました。

遠距離恋愛というのは、いい部分しか見えないこともあり、孤独な時間というのは、どんどん相手を美化させる。まるで、膨れ上がる孤独感に対抗するかのように。
この主人公より自分の方がまだ悲惨じゃないか?とも思えます。
キスまで出来たんだからいいじゃねーかこのヤロー、高校時代モテてるし(笑)と。
自分の場合は、10歳で告白しようと決めてから12年かかり、
二人で食事中に、指にはめた婚約指輪を見ながら、初めて見る最高の笑顔と共に、彼からプロポーズされたことを、本人の親よりも早く報告されました(爆)
魂が死んだその夜に告白してキッチリふられときました。

幼稚園から中学まで同じで、高校から別の学校に別れましたが、4年後に再会した彼女は、当時2年間付き合った末の彼氏の浮気に消耗し尽くしており、自殺未遂もしたとの話もされました。その時自分は、物分りのいい相談役の親友を演じ続ける道を選びました。就職活動を乗り切るために、今はまだ彼女を失うのは得策ではない…と。
あぁこれで地獄行きのフラグがたったなと感じつつも。

働いて3年で鬱になりましたが、作品中のコンビニ弁当、缶ビール、タバコ、三種の神器でしたよ(笑)

例え永遠とも思える凍りついた時間の果て、例えば秒速5センチメートルでも、また、笑みを浮べて一歩踏み出せるということこそが、打算的な女性の強さの対となる、男性の強さかもしれないなと、思ったりもします。

作品の終わり方ですが、確かにハリウッドやディズニー映画のような一般的なハッピーエンドではないし、生き延びたと思ったら最後にやられるようなB級ホラー映画のような一般的なバッドエンドでもないと思います。

一番不幸なのは、3年付き合った主人公の彼女かもしれませんし、明里の夫かもしれませんし。精神的に二人は似ていたという台詞があるように、お互いに別に特別なことをしたわけではなく、ただ似た道を辿ったとも言えるかもしれません。
つまらないとらえ方をすると、主人公は二兎を追って一兎も得ず…と言う結果を得ただけかもしれません。けれどもまた、探査船のように次の深遠を目指して一歩踏み出すのは救いですよね。

健康保険の世話になってないんだし、仕事なんてなんとでもなるさ貴樹君(笑)

駄文・長文失礼いたしました。

2008/10/27 11:35 PM by hayami

コメントありがとうございます。

正に、反対に失礼になってしまうようにも思いますが、貴樹よりもhayamiさんの方が大変だと思いました。そして、そんなhayamiさんがしっかりと地に足をつけて生き続けておられる(ように私には推察されます)ことは、この映画よりも個人的には人生やこの世界に対する希望のように感じられ、本当に美しい事象だと思いました。ありがとうございます。

結婚を報告されたのち、きっちり告白して10年越しの恋を終わらせたその勇気と決断にマジも大マジで打たれました。
2008/10/29 5:29 PM by ハセガワ



はじめまして。
この映画を観終わり独特の喪失感に浸りつつ、ネットを彷徨っていたらこのサイトを拝見しました。

個人的な話ですが、この映画の貴樹程ではないにせよ自分も初恋を引きずっている最中です。

自分は関西から東京に出てきた大学三回生ですが、高校三年生までずっと幼馴染と付き合っていました。どちらから告白したとかではなく自然の流れでいつの間にか付き合っていました。というのも、親同士の仲がよく幼稚園から高校までずっと一緒に居たため隣に彼女がいるのがいつの間にか自然になっていました。

しかし、自分が東京に出るのを機に二人で話し合った結果、お互い遠距離恋愛に自信がないという結論に達し別れることにしました。別れ話をしたときは笑えるくらいにさっぱりとまるで事前に話し合っていたかのように簡単に結論が出ました。この映画の言葉を借りると、お互い共に過ごした時間が長かったため精神的にどこかよく似ていたのかもしれません。

東京での一人暮らしは思っていたより忙しく、彼女や友人たちとなかなか連絡を取れませんでした。しかし、地元に帰るたびに友達と飲んだ時や高校のクラスメイトとの同窓会の席で、話のついでを装いつつ(本当はそれが一番聞きたいことでしたが)
「そういえば、あいつ(彼女)どうしとう?」
と聞いていました。
今年の夏休みを利用して地元に帰ったときに、彼女が短大を卒業したのを機に来年の6月に結婚するのを聞きました。その話を聞いた時、何か大事なものを忘れてきたかのように焦りました。うまく書けませんが、例えるなら乗っていた電車にかばんを忘れたときの焦りに似ていました。その時に初めて自分がまだ彼女を引きずっていると気付きました。ほんと、自分でも嫌になるくらい自分にも他人にも鈍感です。

しかし、よくある恋愛小説や映画のように絶えず心が沈んでいるのではなく、普段は普通に暮らしています。ですが、時々不意に彼女の夫になる人にどうしようもないくらい嫉妬したり気分がひどく落ち込んだりします。そして、そういったマイナスの気分になるたびに早く吹っ切らなくてはと自分に言い聞かしていました。
ですが、この映画をみることで無理に吹っ切るのではなく時間が解決してくれるのを待てばいいということに気づきました。誰でも初恋は経験するし、それがかなった人もいれば、貴樹や花苗そして自分のようにかなわなかった人もいます。それでも、初めて好きになった異性が彼女で良かったと言えるようになる日がいつかは来るのではないでしょうか。

最後に自分は、この映画のラストは鬱エンドではなくハッピーエンドだと思います。ラストで振り返った踏切の向こうに誰もいないことを知った貴樹が笑うシーンで、彼がようやく明里を思い出にできたのだなと感じました。そして、新たな一歩を踏み出した彼には必ずまた大切な存在ができるでしょう。
ちょっとしたすれ違いや選択の違いで結ばれなかった縁は、別の大切な人と結ばれるためにありますよね?
本当に読むに堪えない稚拙な文章で申し訳ありません。ハセガワさんの大変深いご考察に感動し長文を書いてしまいました。

2008/11/08 8:54 PM by

コメントありがとうございます。

日頃バランスをとった発言をするように心がけているつもりではあるのですが、ここでは敢えて超個人的な意見に基づく馴れ馴れしい物言いをさせていただきます。

名無しさん(とさせていただきます)は鈍感ではないと思います。人は基本的には楽天的な性格に生れ落ち、喪失を知ることで少しずつ、良くも悪くも、悲しいことでもあり喜ばしいことでもあるのでしょうが、成長できるものだと思います。

名無しさんが体験したような喪失を知らずして、初めから「それ」が如何に特別なことであるのかを理解している人間など、本当に少数でしかないに違いありません。

時折酷く落ち込んだり嫉妬に身を焦がすのも当然のことです。心が傷ついているのですから。それでも日常生活を普通に送ることができているのは、名無しさんの、ひいては人間の強さであり、忘れることができるという人間の設計故(これも美しいやら悲しいやらで何ともぐちゃぐちゃに素晴らしいことだと思います)でありましょう。

そして、時間が解決してくれるということ、これは実に難しいところです。ヒトという動物のデザイニングに限って言えば、間違いなくそうであるとは思いますが、我々に与えられた時間は有限です。例えば私が彼女に振られたとして、3年あれば傷は癒えるところを、2年後に交通事故で死んでしまい、今際の際まで彼女に対する恨み節を頭に浮かべたまま私が死ぬことは、ありえないことではありません。

従って、「初めて好きになった異性が彼女で良かったと言えるようになる日がいつかは来る」とは、厳密に言えば限らない――というのが正解だとは思います。ただ、それは数学的な正解であり、明確な答えを出しえないからこそ苦悩する我々にとっての哲学的テーゼ(というほど大したものではありませんが)のとりあえずの解(さすがに正解と言い切るのはおこがましすぎるかなと思います)としては、「初めて好きになった異性が彼女で良かったと言えるようになる日がいつかは来る」と、私も心からそう思いますし、仮にそうならなかったとしても、人間として、そう思いながら生きることは間違いなく名無しさんの人生を美しいものにしてくれるに違いありません。

また、言ってしまえば、「そんな風に付き合った女がいるだけいいじゃねえか」と思われる向きも、この世界にごまんとおられるに違いありません。さらに言うなら、異性と愛し愛され、その身体に触れて――とかそういった側面でなくとも、生きてから死ぬまでに温かな記憶をひとつも得られずに死ぬ命とて星の数ほどあるでしょうし、こうして私がキータイピングしている間にもそんな残酷な死は、まるでこのタイピングをもって人命を奪っているかのように積み上げられているでしょう。

そして同時に、こうしている間にも、たくさんの命がこの世界に生れ落ちているわけで、ねえ、本当に、この世界は素晴らしいじゃないですか(笑)。「ちょっとしたすれ違いや選択の違いで結ばれなかった縁は、別の大切な人と結ばれるために」あるのかどうかも、同様に、そうであるとは言い切れないが、私たちの人生を美しいものにするために、そうであると信じて生きることこそが、実際にそうであるかどうかの何十倍・何百倍と肝要なことではないでしょうか?

この際、彼女に対しても、誠に失礼ながら、俺よりもあいつを幸せにできる男に出会えたのだ(「〜に違いない」とかではなしに、この際確定させてもいいんじゃないかと思ったり)、本当によかった! くらいに思ってみるのもいいかもしれませんよ。さらに失礼なことを言ってしまえば、結局彼女はその方と結婚せずに、名無しさんの下に戻ってくる運命とて、確率はゼロではないわけで、もう、本当に、我々に出来ることなんてものは、ただただその時その時を誠実に生きることくらいしかないんじゃないかなあとつくづく思います。


――と長々と、しかも相当失礼なことを書いてしまいましたが、素晴らしいコメントをありがとうございました。本当に色々と考えさせられました。

名無しさんが、この喪失を時間とともに解決していくことの助けになるのでしたらば、連絡くださればビールの一杯も奢らせていただきたい心持ちでございます。

いつか名無しさんが、誰か、再び心から大切に思える方に出会えたならば、その方に是非、名無しさんがどれだけ彼女を思っていたのか、彼女を失ってどれほど苦しんだか、しかしそれらは全てその方に会うためであったのだと思っていることを、恥ずかしげもなく伝えていただきたいなあと思いつつ。
2008/11/10 3:01 AM by ハセガワ



この映画を見て、思わず泣いてしまいました。耐えられなかったの、
最後の踏み切りのシーン。

なぜ明里は振り向いてくれなかったのか。

思い出しても涙しそうです。なぜ明里は振り向いてくれなかったのでしょうか。そして、なぜ貴樹は最後に笑うことができたのでしょう。
どうしても理解できません。僕は男ですが、もしあの場面に出くわしたら、笑うことなど絶対にできないと思います。性格的な問題でしょうか。あの時の貴樹の気持ちを理解したいです。

そして、(11月8日の名無しさんのコメントとも関係しますが、)好きな相手の幸せを真剣に願えば、その人が他の誰かと幸せそうにしているのも幸せと思える、ということがあるようですが、どのように考えればそのような気持ちになるのでしょうか。僕はその気持ちも理解したいと常々考えていますが、なかなかその境地に達することができません。
2008/11/26 4:57 AM by ケイ

コメントありがとうございます。

まず、以下にレスをつけさせていただく前に1つ。「好きな相手の幸せを真剣に願えば、その人が他の誰かと幸せそうにしているのも幸せと思える」という件ですが、まるでケイさんがその気持ちを理解できないことに引け目を感じておられるかのように見えてしまいます。

個人的には、そのように感じられないのは、別に何も悪いことではないし、ましてや「好きな相手の幸せを真剣に願って」いないから、でもないのではないでしょうか。


とはいえ、成長の先にあるたどり着くべき境地であるか否かは別にすれば、やはり1つの考え方としては、よいものではあると考えております。

そして、貴樹がそこにたどり着くまでに、長い長い時間を経ていることを我々は見落とすべきではないでしょう。我々はおよそ1時間半の間に凝縮された感情を突きつけられているために、どうしても必要以上に感傷的に受け止めてしまいがちです。

しかし、貴樹と明里は、最初の別れを経てのち、たくさんの思いを積み重ねて生きてきているはずです。特に男なんて、エロ本か何かでオナニーをしたあとに、明里のことが頭に浮かんで物凄い自己嫌悪に陥る、なんてこともあったでしょう(苦笑)。

そんな生活を経て、手紙は次第に届かなくなり、貴樹は東京で彼女を作り、明里は結婚を決意するまでに至る積み重ねがあった上で、言ってしまえば、双方ともが、双方ともを未だに一番大切な人であると認識している上で、不敬を重ねてきたのではないでしょうか(しかし、それが不実であるとも思いません。むしろ、それこそが人間の強さであると個人的には考えています)?

我々は、おそらくは二人が自分の中の全てでもって互いを必要としていた状態のままに、最後の踏み切りのシーンに立っている観衆なのでしょう。

ただし、加えて言うならば、それでもケイさんは1つの正解を手にしているのではないでしょうか。映画は、逆に言ってしまえば、諸々の細かい事象を捨て去って、本当に映したい感情だけを切り取ることができる表現であるわけで、2人の生活の、主にセンシティブな部分にフォーカスしたこの作品の最後に悲しみを受け取ったケイさんを、新海監督が想定外のリアクションだと思うことは、私には考えられません。

また、ケイさんは、全てを織り込まれた上で、「それでもあんまりじゃないか」という悲しみを抱かれているようにも個人的には感じられました。もしもそうであるなら、ケイさんは、愛や運命の残酷さを知りつつも、しかしその強さを信じたいと思っているのかもしれません。それは、性格的に大変素晴らしいことであると勝手に思いました。
2008/11/26 9:47 AM by ハセガワ



すばらしい解釈でした。ありがとうございます。

最後の方の

>もしかしたら、ようやくここで初めて、貴樹は明里に対して「きっと大丈夫」だと思うことが出来たのかもしれない。

という解釈で僕の観終わった後の切ないような感じが和らぎました。

3話内のモノローグで明里が貴樹の事を「彼」と呼んでいたので、二人は結ばれるのかとそのとき思ったのですが、実際には別の男性で、胸が締め付けられるような切ない気持ちになりました。
しかし、上記の解釈の通りだと思うと、すっきりとまではいきませんが、切なさが和らいだ感じがしました。

新海監督が「秒速〜」HPで
この作品には、他の多くのアニメーション作品に見られるようなSFやファンタジーなどの架空の要素は登場しません。そのかわり徹底したロケハンを行い、今この現実をアニメーション表現の中にすくい取ろうと試みています。

我々の日常には波瀾(はらん)に満ちたドラマも劇的な変節も突然の天啓もほとんどありませんが、それでも結局のところ、世界は生き続けるに足る滋味や美しさをそこここに湛(たた)えています。

現実のそういう側面をフィルムの中に切り取り、観終わった後に、見慣れた風景がいつもより輝いて見えるような、そんな日常によりそった作品を目指しています。

と、書いているように日常と現実を描かれた作品であると思うと、アニメや漫画などでよくあるような明確な障害が存在するほうが目標がはっきりしていて主人公がどうするべきか明確化されていることがこの作品にはなく、ハセガワさんが、解釈された(ほぼその)通りの印象をこの作品に受けました。

だんだん、自分で何書いてるか解らなくなってきました。

長々とすいません。それでは失礼します。
2008/12/14 7:56 PM by 朝凪

コメントありがとうございます。

朝凪さんの引用された新海監督のコメントの存在自体知らなかったのですが、それを見て、新海監督の狙いは非常に正しく、かつそれがしっかりと表現できている映画であるな、と強く感じ入りました。
2008/12/14 9:09 PM by ハセガワ



素晴らしい感想だと思います。
ああ、きっとそうなんだろう・・
って思えるところばかりでした。

でもやっぱり、私が貴樹君だったら
種子島にいようと、きっと栃木まで
会いにいっちゃうなーって
思ったり(笑)

2008/12/24 2:50 AM by V.C

コメントありがとうございます。

正に、「きっと栃木まで」のリアリティを極力薄くするための種子島なんだろうなー、と思います。宇宙ももちろんあったとは思うのですが。

小遣いやお年玉だけで行くわけにもなー、といった感じの。
2008/12/27 2:58 PM by ハセガワ



見終わった直後はものすごい喪失感というか胸の苦しさのようなものがあったのですが、ここをみてすこし落ち着きました。
一話は貴樹の目線、二話は早苗の目線、三話はそれぞれの目線、と描かれているため見終わった後の混乱がすごかったです。
特に三話では、それぞれの進んだ未来(現在)が描かれていて、その中で貴樹だけが過去の記憶の中で生きているというか、それぞれの道に進んだ登場人物たちの中での、貴樹の立ち位置(自分の道に進んだように思っていたが、過去の明里と共にいた道から抜け出せていないことに気づいたとき)と唐突に登場した明里の結婚式ののギャップに妙な現実感(夢から引き戻されたような、冷たい風が吹き抜けたかのような)を覚えました。
一話では、貴樹と明里の二人の時間を、第二話は、「今」を見ている早苗と、「過去」を見ている貴樹の時間を、夢であるかのような淡い恋(三話との温度差)を早苗目線で描き、三話ではリアリティのある日常生活を描き
そして最後は、踏み切りで貴樹は振り返りはしたものの、笑って前を見て歩き始めるという終わり方は、貴樹自身の生きてきた生き方(過去を捨てきれずに振り返ってばかりな生き方)を表していて、そこから貴樹はやっと抜け出して(?)前を見て歩き始めたのかなぁ〜と、思い何とか自己解決したのですが、頭の処理が追いつかずいろんな感情をいっぺんに与えられた感じがしました・・・読みづらい文章でごめんなさいm(__)m
2008/12/28 12:45 AM by tak

花苗だった・・・
2008/12/28 12:53 AM by tak

コメントありがとうございます。

過去の記憶の中で生きている、というのは正にそうなのでしょうね。また、個人的にはtakさんのコメントを拝見して、新海監督は、それ自体を完全に否定するわけでもないのかもしれない、と感じました。

前に進んだからといって幸せになれるとも限らないこの人生の不可思議さというか、ある種の残酷さというか、そういった側面もあることは紛れもない事実であると認識した上での、あの解釈の余地を多分に残したラストなのかなあ、などと。
2009/01/03 2:24 PM by ハセガワ



どのコメントにも丁寧な返事を書かれるハセガワさん、ご苦労様です!

仕事があるにも関わらずにみてしまいました、『秒速…』!
第一話の一人で始めての土地に列車で向かう不安と苛立ちの描写に大変惹かれまして…。
わずか13歳にして大事なものを掴んだ男子が、いつまでもその思いにとらわれてしまうという物語と読みました。
あまりに早すぎる段階で、よきにつけあしきにつけ大きなものを抱えすぎると、
現実との接触が薄れていってしまいがちになるように感じました。
種子島で目の前の人たち、特に花苗に目を向けていたらまた違っただろうになあ。
逆に女性は明里にせよ花苗にせよ、現実が見えている。
相手を鋭い感性で掴んでいるところが性差のようにも思いました。
齡30を過ぎるというのに、どこか内面の世界に偏りすぎる自分を反省するのにぴったりの作品でした。
また監督のほかの作品も見てみようかと思います。
2009/01/08 12:28 AM by さまさま

コメントありがとうございます。

>どのコメントにも丁寧な返事を書かれるハセガワさん、ご苦労様です!

まったくもってとんでもないです。このエントリー以外コメントが書かれることなどない閑散としたブログですので然したることでがありません。

それに、恐縮なことに皆様が凄くしっかりとしたコメントを書いてくださるので反応しないわけにはいかないといった感じです。
「1ゲト」とか「一桁?」とかだったら思いっきりスルーしてます(笑)。

さまさまさま(でいいのでしょうか・苦笑)の書かれていることも、本当にその通りだと思います。男ってのは本当に感傷の中で生きられる動物だよなあと、曲がりなりにも28年男をやってきて強く思う次第です。まあ、貴樹君は特にセンシティブに過ぎるところが強いとは思いますが、そういった世界に耽溺する覚悟があって感傷的に生きるのであればそれはそれで美しいこととは思いますが、私個人は地に足をつけて生きていきたいと思っている人間ですので、そこら辺をピリッとできるように頑張りたいものです。
2009/01/08 4:48 AM by ハセガワ



今日テスト中ながらもこの映画をみてしまい、自分は生きてていいのかわからなくなるぐらい変な気持ちになりました、でもハセガワさんのおかげでやっと頭の整理ができました、この映画は本当に神ですね、自分がいままでみた映画のなかでたぶん一番悲しくも、すごい映画だと思います、多分人生経験が浅い人はこの映画をみるべきだと思います、この映画は人を動かす『なにか』があると自分はおもいます。         長文になってすいません、 どうしても押さえきれないこの感情を誰かに伝えたくなってしまいました><    すいません、ハセガワさんとても心がすっきりするようなハッピーエンドの恋いモノの映画あったら教えてくれませんか?15才の中防には刺激が強すぎてヤバいです、心が苦しくてぜんぜん寝れません><
2009/01/11 1:24 AM by YU1

コメントありがとうございます。

ぶっちゃけ申し上げまして、私にYU1さんを眠らせる力はありませんが、一言言わせてください。生きていて大丈夫です(笑)!! これは大マジでね。仮にYU1さんが極悪人でも、生きていていいのですよ、死ぬまでは。そして生きていてはいけないと思ったらば、我々は自殺することが出来るのですから(あくまでも可能性の話で自殺を勧めているわけでは当然ありませんよ・苦笑)、そう思えば生きるのも少しは楽になるんじゃないかしら(笑)。

とはいっても、それを答えの代わりにしようというつもりはないのですが、パッとハッピーエンドの恋愛映画、浮かびませんねー。なんだろう。思い出したらまたここに書きますんで気が向いたらチェックしてやってください。

私何でも好きな性分でして、どうせ死ぬまでに全てをカバーすることは出来ないのだ、という思いから、映画に関しては10年前くらいから諦めている節がありまして、それまではそこそこ見ていたりしたものの、最近真面目な話若年性痴呆か? っていう感じで、色んな物事をズボズボと忘れていっておりまして、何とも思い浮かびません。

あと、元々恋愛映画にあまり親しんでいない、っていうのもありますね。重ーい恋愛ものは好きなんですけど(苦笑)。ハッピーな恋愛なら周囲の幸せそうな人間を見ていれば十分で、わざわざ表現として触れることもないみたいな思いがあるので(実際に友達の結婚式とか将来出ようものならYU1さんも凄い感動すると思いますよ・笑)恋愛は全然メインじゃないんだけど、これは綺麗なエンディングだなー、と思ったのは『サイダーハウスルール』という映画です。アカデミー脚本賞とか獲ってた記憶があるし、原作も有名な話なので普通にレンタル屋とかで見つかると思います。

あと、漫画ならとよ田みのるの『ラブロマ』なんて、漫画喫茶で速読の方なら1・2時間で読めるだろうしお薦めです。紆余曲折ありの恋愛でよければ、田中ユタカの『愛人』とかかなあ。私は明らかに十五歳というものをリアルに把握出来ていないので微妙ですが。悲恋ものでいいのなら、私が若者に読んで欲しい恋愛漫画ナンバーワンは松本剛の『甘い水』です。なんなら直接貸してもいいくらいです(本気ですよ)。

ともあれ、どうにか寝て、テスト頑張ってくださいね。
2009/01/11 12:52 PM by ハセガワ



はじめまして。たまたまこの映画をネットで観て、どうしようもなく胸がいっぱいになって彷徨って辿りつきました。

それにしても、全てのコメントにも丁寧に返事をされているのはすごいです。

おそらくほとんどの人が経験があるであろう「言えなかった好きと言う言葉」。僕も昔の思い出と重なってしまって魅入ってしまう作品ですね。ラストの踏切のところで明里が振り向かなくって貴樹が再び歩き始めるところ。
最初に見た時は、なんて切ないエンディングなんだろうって思いました。
でも、時間を置いてから見直してみると、単に引きずる男と切り替えの早い女っていう単純な話でもないんですよね。
ラストのまさやんの曲でこれまでの情景が流れて、そこから観た人がそれぞれ考えて答えを出すんでしょうね。
僕も、貴樹はやっと大丈夫になったんじゃないかなって思います。だからこそ再び歩き始めたんじゃないかなって、まぁそうでも思わないと救われないですけどねw
2009/01/11 9:44 PM by のず

コメントありがとうございます。

本当に、丁寧ということはないですよ(笑)。僕は手の動くまま書く人間なので、文章量=誠意じゃありませんから! 丁寧に書くならせめて見返して量を半分くらいに編集してます。書くだけなら早いんですよ。

しかし、最後のまさやんの曲のシーンで、それぞれが考えて、というのは正にそうですね。僕は記憶力が壊滅的にないので、見返して、といった形になりましたが、しっかりと覚えておられる方は、正にあのシーンだけでこれまでのことを再び整理して、二人の心情に対して自分なりの答えを導き出せる作りになっているんでしょうね。
2009/01/11 10:59 PM by ハセガワ



コメントありがとうございます!!ハセガワさんにおすすめされた映画とマンガ今度みてみます!自分もがんばって生きてみます><     でも本当にハセガワさんってちゃんとすべてのコメントに返事をつけるなんて偉すぎです!!ハセガワさんがそれだけ心が綺麗な証拠ですよ^^
2009/01/11 11:24 PM by YU1

コメントありがとうございます。

そいつは恐縮であります! 是非『甘い水』読んで、生きてていいのかと悩んじゃってください。10代のうちに読んでおくことを心からお薦めしたい名作です。
2009/01/11 11:32 PM by ハセガワ

>YU1さん

もうご覧になられていないかもしれませんが念のため。そういや『アメリ』がありました。流行ったからご覧になっているかもしれませんが、芸術として成立していて、かつハッピーエンドのラブストーリーですね。
2009/01/13 5:45 PM by ハセガワ



始めまして、僕も他の人と同じようについさっきこの映画を見終わって
なんとも言えない気持ちになり
続きが無いかと思いネットを彷徨ってここに着きました

僕は田舎から現在関西に出てきてるんですが
田舎にいるときに好きな人がいて、そのうち仲間内も含めてつるむようになったですが
ただ関係を壊したくない事と
何よりいつかは関西に出ると決めていたので
遠距離恋愛出来る自信も無いし一緒に連れて行こうと言える間柄でもなく
また彼女は家庭の事情で家の稼ぎ手でもあったのでそれらの理由でうまく行かないと思いずっと告白できずにいました

ただ相手には普段の僕の言動から好きだろうという事はずっと分かっていたみたいだし
それが知られてもいいなと自分でも思っていました
そして(ちなみにこれは僕の推測でしかないのですが)相手も僕の事が好きだった時期があったんじゃないかなと思います

そういう意味ですごく微妙な関係だったんじゃないかなと思います
言わなければずっとこの関係を維持できるという事にある意味甘えたかったのかと思います

それでも結局田舎を出るっていう明確な時期が決まってこの関係が終わる事が分かったときに
思い切って告白してみたんですが
しばらく考えると言われた後見事に電話にて振られました

まあ、仕方が無いなとおもったのですが
振られた後もやっぱりその人の事が好きだったらしく

何度か会ったり、遊んだりもしました(笑)

ただ、やっぱり今思い返してみると
告白したとき私のどこが好きなのと聞かれ、なぜかはっきりと答える事が出来なかったので(おそらくそれが振られたであろう一番の理由)
僕は恋愛というものがしたかっただけなんじゃないかと今となっては考えます
毎日彼女の事を考える事はあったのですが
結局それは自分自身の事しか考えていなかったように思います

しかし振られてから引越しが決まって旅立つホントに少し前にあったときに
僕自身の中で何か吹っ切れた様で、そのときに一番まともにその人と向き合えて話が出来たと思います
相手も今の僕ならなんとかと意味ありげな台詞も言っていたのですが
そこまでいかないと人間分からないもので
もちろん取り返しもつかないんだろうなと感じました
ただ、これはある意味諦めた事になるのかもしれませんが・・

最後に一緒に食事して軽くドライブしたのを今でも覚えています(彼女の車でしたが、笑)

そして今現在最後に分かれて引越しした日から一度も電話で話した事は無いです
メールは何回か送った事ありますが
相手の態度も素気ないし僕としてもそれで良いと思ったのでお互いのやり取りはその程度です

ただ、その人を好きだった頃に比べてなんと言うか凄いクールになったというか
周りの物事に対してフィルターをかけて眺めている気分なんですね

分かりにくいですけど、何事にも情熱が無くなった感じです

自分の事書くのに長くなってしまったのですが
この物語の1話目と3話目の部分が自分と似てるなぁと思って凄く深く楽しむ事ができました
ただ、セオリーと言いますか
この手の話は最後にハッピーエンドで終わるんだろうなと思っていたのですが
それが見事に裏切られ終わった後も

え、これで終わりなの?

って思って続きが無いか調べたぐらいあっけに取られました
そのあとのやり場の無い気持ちがずっと残るのが焦燥感なんだなって大分立ってから気づいたぐらいです

自分の事と照らし合わせる事しか書いていませんが
最後主人公は何を思ったのでしょうか?

僕は今の状況に答えが出せていません
今でも昔好きだったあの人が好きなのか
それすらも分からない、ホントに曖昧な気分です
今の生活に目標も特に無いので
昔の事ばかり考える回顧主義な人になっているような気もします
感情が高ぶる事が物凄く無くなりました

その部分も少し被っていると自分では考えているので
主人公の出した答えが僕には凄く気になります

そこに自分のこれからのヒントがある様な気がするんです・・・



何だか自分の言いたい事だけ言っているようで申し訳ないです
2009/01/15 2:20 AM by ゆうき

コメントありがとうございます。

ゆうきさんの疑問に対する回答は、おそらくは僕が推測で申し述べるよりも、小説版を読んでいただくことで、ある程度の解答となりうるのでは、と思います。

ただ、それとは別に個人的に敢えて何か申し上げるとすれば、何があっても、それこそゆうきさんがやはりその彼女のことを心から愛しているのだと気がつき、今の生活を捨てて故郷に帰ろうと思うにせよ、このままどこか冷めたような感覚を常に携えたまま生きることになるにせよ、「それでも人生は続く」ということです。

それは、人によっては希望に満ちた言葉足りえるでしょうし、人にとっては死を決意するに充分な言葉でもあるでしょう。ただ、その確率がいかばかりのものであるかは分かりませんが、ゆうきさんが生きている限りは、再び日常に熱を取り戻すことは間違いなくありうるわけで、それって、本当に素敵なことなんじゃないのかな、と個人的には思います。
2009/01/15 3:08 AM by ハセガワ



初めてコメントをさせて頂きます。

私も先日、秒速5センチメートル。鑑賞しました。

気になったのは、私も彼も子供だったという明里の発言でしょうか(うろ覚え)。
この子供だった。というのは幾らでも会おうと思えば会えたし、携帯電話やら、連絡手段もあったはずなのに、子供であった故にそんなことすら思いつかなかった。と稚拙な捉え方をしていました。
しかし今思うと、中学生当時にその年齢に見合った恋愛では到底なく、そしてその恋愛の中で二人は無理に大人に(特に貴樹)なろうとした。その反復が大人になっても続く引きずる想いなのかなと。明里のほうは思い出としてしかしながらきちんと整理をつけているようですが(ここが女性のほうが精神年齢が高いと言う所以なのか)。

言ってることが滅茶苦茶になっているかもしれません。ただ、この映画を見たときの何とも言えない喪失感、切なさは苦々しい自分の恋と重ね合わせるためにあえて作成されたような意図にも私は感じ取れました。
たったの60分程度。しかしこの60分で得たものは非常に大きなものだと感じ取れる作品でした。鑑賞後の涙は非常にすっぱくそして甘かったです。
2009/02/13 12:50 AM by chocho

コメントありがとうございます。

書かれていることは、ほぼその通りだと思うのですが、ひとつ、chochoと意見が違う点があります。

携帯電話の誕生以降すれ違い系のラブストーリーは絶滅の危機に瀕しているわけですが、新海監督がこの話を書くにあたって、2人の少年・少女時代に携帯電話がない時代に当てはめていたと思われます。

そして、貴樹が高校時代に携帯でメールを送ろうかと逡巡する場面がありますが、個人的には、ではなぜあて先のところでタメがあるのか、という疑問はあるのですが、このとき、すでに手紙の往復は途絶えていて、明里が携帯を仮に持っていても、そのアドレスを貴樹は知らないのでは、と個人的には思っています。また、chochoさんの仰るように、明里はすでにある程度気持ちの整理がついてしまっているのではないか、とも。
2009/02/13 6:13 AM by ハセガワ



こんばんわ。以前から密かに見ていたのですが、
初めてコメントさせていただきます。


ハセガワさんのこのエントリで興味をもったので、
つい先日、秒速〜を初めて見ました。
自分は、映画などを見た後の自分の感情をまとめるのが
苦手なのですが、ラストでの貴樹の微笑み、
今まであったことをようやく受け入れられたような、
少しだけ強さを手に入れられたようなあのシーンを
見た時に、切なくはあるけどハッピー(といっていいか微妙ですが)
エンドであったのではないかと思いました。


この気持ちに、ハセガワさんの
>生きること、人を愛すること、そこに喪失がない世界であったなら、僕はその世界には美しいものが一切なくなっているのではないかと考えています。

というコメントがぴったり心にはまったような気がします。
少し、感情が整理できたような気がしたのでコメントさせて
いただきました。


あと、このエントリに全く関係なく書くべきことか迷ったのですが、
いずれまた、お店を再開されることを、密かに心待ちにしております。
(2度ほど、お邪魔させていただきました。)


とりとめのない内容に、関係ない事まで書き込んでしまい失礼しました。

2009/02/17 1:17 AM by しゅん

コメントありがとうございます。

なんとまあ、恐縮仕切りのありがたいお言葉でしょうか。いい歳してガチで半泣きですよ。しゅんさんは2回とも同じお連れ様と来られた方かしら、などと思ったり。
2009/02/17 2:51 PM by ハセガワ



この映画を見終わって、ここのサイトに辿り着きました。

自分の解釈としては、引越しで遠くなり会えなくなって二人の心も秒速でどんどん離れていき、時間が経つにつれてその距離が離れて行くのを感じました。
例えば宇宙に打ち上げられて数年後にかなり遠い星に辿り着いた描写がそれと重なりました。
時間が経つにつれ地球から、二人の心の距離が数cm数mと確実に離れて行くのをかけたのかなと捉えました。


後、自分は最後ハッピーエンドだと思います。
貴樹と明里が踏み切りですれ違って、明里はいなく貴樹は待っていましたが、貴樹は遮断機が上がってから追い掛ける事も出来たのでは?でも明里は止まらず進み、貴樹も引き返さず前に進んだ事がそう感じられました。

すごい独り言ですみません・・・
2009/02/19 7:37 AM by カラ

コメントありがとうございます。

>二人の心も秒速でどんどん離れていき、時間が経つにつれてその距離が離れて行くのを感じました。

正に、膝を打つ思いでした。というか、よくこれい思い至らなかったな俺、と苦笑するほどに。たった秒速5センチだから、最初の内は少しも離れていないように感じられる――というわけですね。
2009/02/19 12:27 PM by ハセガワ



遅ればせながら、BSでこの映画を拝見し、皆さんと同じように(笑)気持の整理をつけるためネットで検索を掛け、ここにたどり着きました。

私も貴樹のように、ふとしたときに思い浮かぶ今は側にいない女性がいます。彼女とは高校の時に付き合い、途中4年のブランクがありながら何度も依りを戻し、残念ながら別れたのですが(それからまた3年が経ちます)出会ってから今まで、私はずっと彼女のことを思っていました。彼女に似た後姿の女の子を見かけて追いかけたこともあるくらいですし、この映画はかなり効きました。

最後の踏み切りのシーン、私も彼女と似たような経験があります。私の場合もお互い声を掛けることもなく、再び目を合わせることもありませんでした。(それが最後に彼女を見た瞬間です)彼女にはたぶん彼氏がいたのだと思います。明里もそうですが、別の彼がいて、今自分の居場所があり、幸せだから、そこで振り返るのは彼女にとってマイナスであり、一緒にはなれない貴樹にしてもマイナスであると思ったからそうしなかったのだと思うのです。

貴樹が追いかけなかったのは、そんな明里の気持を、優しさを受け止めたからだと思います。明里に新しい彼がいるかもしれない、もしかしたら結婚しているかもしれない・・・そんなことを彼はそれまでにずっと考え、そうなったら自分はどう思うか想像してきたはずで、心の準備はある程度していたんだと思います。明里が立ち止まらず歩き出したことで、彼は察しが付いたのではないでしょうか。そして同時に「幸せになれよ」と。・・・自分の時はそう思っただけの話なんですが(笑)

あの時こうすればよかったとか、その時の自分が一生懸命考えて出した答えなのだから、今の自分が同じ状況になっても、一時はよくても、結局似たような結末になるんだと思います。(彼女と何度も依りを戻してそう感じました・・・笑)

やり直したいあの時が、今この瞬間だと思って(10年後からタイムスリップしてきたくらいの気持で)毎日を生きることの方が大事なんですよね。みんな、頑張って生きようぜ!(自分に言い聞かせております)
2009/03/10 2:07 AM by ボックリ

コメントありがとうございます。

まったくもってその通りですね。瞬間瞬間が本当に貴重でかけがえのないものであるということ、分かっているはずでも、本当に重大な喪失にぶつかるまで、結局本当の意味では理解することが出来ずに何度も同じ過ちを繰り返して、そして、もう、二度とそのような勘違いはすまいと思うに至るような大きな喪失に遭遇した際には、すでに本当に失いたくなかったものは手の届かないところへ……、と、どうしても、なってしまうものですね、人間というやつは……。

そしてさらに、やり直しが利くと思ってしまうのも、ある種では真実に成りうるから余計に性質が悪い。どこまでも誠実であることで必ずしも報われるわけではなく、そのような甘え込みで何となくといった具合に時間を浪費した結果、幸せに辿り着く人もいるわけで……。

ただ、だからこそ救いがあるのかもしれませんね。愚かな人間でも幸せになることはできるという意味では。まあでも、その揺らぎはこの世界に必要不可欠なものではあると思いますが、やっぱり頑張って生きている人が幸せになれる世界であって欲しいとは願わずにいられませんね(苦笑)。頑張って生きようぜ!!
2009/03/13 5:16 AM by ハセガワ



はじめまして。
上の方と同じく、BSで視ました。初めて・・・(謝)。

切ないを通り越して、文字通り心が痛かったです。
私は少し上の世代になると思うのですが、四半世紀以上前に似たような経験をした立場として、やはり男は何も変わらない。変われない。理想の女子(「女性」でないのが微妙)を心に描き求めながら、結局自分が見えない。だから相手とも解り合える事もない・・・。いや、解り合えると思っているところで、間違っている、とwww。

現実は夢や幻想ではなく、さらに幸せや安心の上にばかりあるわけでもない。そういう「葛藤」を男は想像することができないのでしょう。

男は弱い。「引きずる」から。切り替えのできる女はやはり強い。けど、そういう女と一緒になる男も居るという現実世界の矛盾w。いつか出会えるかも知れないという、ゼロな想像に男は期待をする。今ある幸せの種に目をそらし、いつか出会えるかも知れない夢をいつまでも信じて・・・。

あ、全て一般論ではなく私自身のことです。

この作品は決してHappy Endではないと思います。あまりにも現実的で、心が痛くなる。変な夢を与えないためかもしれないけど、架空の作品ではあり得ないHappy Endであって欲しいと個人的には思ってます。

2009/03/10 11:56 AM by ぼやっき

本当にすみません。二重投稿になってしまいました。

それと最後のところが変。

架空の作品ではあり得ないHappy Endであって欲しい
   ↓
架空の作品なのだから、現実ではあり得ないHappy End
であって欲しい!

ですよね〜。大変失礼をいたしました。
2009/03/11 9:23 AM by ぼやっき

コメントありがとうございます(二重投稿の部分は削除させていただきました)。

私個人は、バッドエンドの話も好きです。とにかく、それが正でも負でも、人間の心の動きが見たいと思っています。それは映画やアニメに限らず、現実の生活で人間と相対した際など、全てに当てはまることなのですが……。言い方を変えれば、現実と創作の境目があまりありません。そして、そんな私からすれば、やはりこれはハッピーエンドかな、と思っています。

事象だけを切り取れば、確かに、いかな最後に貴樹が微笑みを湛えたところで、やはり悲しい。いや、貴樹はこの際どうでもいいのかもしれません。見ている人間には、明らかに悲しいラストシーンであると言い切ってしまってもいいのかもしれません。ただ、私のような人間にとっては、そこから続く人生が、柔かく、温かなものになるように感じられて、少し安心できるのです。

これから貴樹は、周囲の人間にもっと優しくすることが出来るでしょう。明里も、旦那さんをしっかりと愛して行こうと強く思っているのではないでしょうか。私はそれらの思いが、たとえ「最愛」を失った末に培われたものであったとしても、それを美しいことだと喜びたい――なんて思ったり。
2009/03/13 5:43 AM by ハセガワ
はてなブックマーク - 『秒速5センチメートル』コメント避難所・その1 | 04:32 | オススメ | comments(4) | trackbacks(2)
コメント
3回くらいみました。
個人的にはこの映画は良い映画だなと思います。
率直な感想としては、何か「北の国から」みたいという感じでしょうか。
あと、一つわからないことがあるのですが、第三章「秒速5センチメートル」で貴樹の携帯にメールを入れる女性(私たちは3年間付き合って心は・・・)は明里じゃないんでしょうか?
私は、貴樹が東京へ出てきて明里と付き合って、そして3年後に別れ、明里が結婚を決めた時に昔の手紙が出てきて、というふうに思っていたのですが、私の勘違いでしょうか?
メールの相手は別の女性?それとも明里?
2010/12/30 1:04 AM by yumamirai
コメントありがとうございます。

残念ながら、その女性は明里ではなく水野という女性です(名前は映画には出てこなかったかもしれません。小説には間違いなく出てきます)。そこでまた、この映画のどうしようもない人間の距離感に、またモヤモヤさせられる方が多いようですが……。
2011/01/02 4:43 AM by ハセガワ
 全編見終わって、そこはかとない悲しみと喪失感に包まれました。でも心に何かが残る、素晴らしい作品ですね。情感や隠喩に満ちた映像、構成の妙、秀逸な音楽。傑作だと思います。そしてこんな傑作に素晴らしい解釈を残してくださったハセガワさん、ありがとうございました。


 実は二人が一番長く過ごした小学4年から卒業までの時間というのがある。ほんのわずかな点描でしか触れていないのに、彼らがいかに心を通せ、心の拠り所にしているのかがわかる秀逸な描写でした。だからこそ、明里を失った貴樹の悲しみが我々によく伝わる。この悲しみや喪失感が全編をうまく繋ぎ止めているからこそ、我々はこんなにも彼らの物語に感情移入できるんでしょう。

 かつて自分にも、隣町へ行くことさえちょっとした冒険に感じられた時代が確かにあった。実は数駅した離れていない場所で迷子になった時の恐怖。よく覚えています。だから、栃木へ向かった貴樹にとって、それがどれだけ勇気と決意のいるものだったかがよくわかる。そして大雪というハプニングを乗り越えての二人の再会と、初めてのキス。ただでさえ大きな冒険であったこの出来事が彼にとってどれだけ巨大で、その後の人生で忘れる事のできないものであったか。それはいつしか彼にとっての重荷、呪縛となっているのでは。
 第三話で彼が苦しんでいたのは、現実に明里がいないということではもはやなかった。失われた過去。手にはいらない何か。現実の生活と向き合えない自分。
 だからこそ、踏切の先で自分に振り返らなかった明里を見て、貴樹はようやくその呪縛から逃れる事ができた。喪失からの再生という意味で、ハッピーエンドではなかったかと思います。

 映画の中では、彼らのつながりが何故途絶えてしまったのかが具体的には示されていませんでしたね。帰りの電車で「手紙を書く」と伝えた貴樹。多分その言葉の通り、しばらくは続いていた文通。でもいつしかそれは途絶えてしまった。
 もし自分なら、逢えないとわかっている人との文通はとてもつらいものです。いつしかそれは絶えて、同時に二人のつながりもなくなってしまうだろう。明里は貴樹の転校を知った時にはそれに気づいていた。本当は彼女の方が彼を必要としていたはずなのに。なぜなら手紙を最初に送ったのは彼女だったから。明里の視点で見てみると、ここらへんの彼女の苦しみって相当大きかったんでしょう。やっと文通でつながれたのに、彼はもっと遠くへいってしまう。
 それでもしばらく文通が続いていたのは、彼女の優しさなんだろうなあ。そして貴樹はそんな彼女の思いを受け止めて、いつしか自分からも手紙を出さなくなった。やり場のない悲しみが、送る相手のいない空メールだったんだと思います。


 勿論我々は、彼らが結ばれる事を望んでいましたよね。でもそんな我々に、監督はちょっとしたプレゼントを用意してくれていました。
 映像特典「One more time, One more chance」の終わり。桜の散る坂道を駆け下りて踏切を渡った小学生の明里は、電車が通り過ぎた後もちゃんと貴樹を待っていた。僕が一番心を揺さぶられた素敵な瞬間でした。救われました。やっぱり二人は永遠に寄り添うんだと。
2011/02/15 12:46 PM by りょうたろ
コメントありがとうございます。

最後の件、非常に印象に残りました。なんとなく、創作物というものは、我々にとってのパラレルワールドのようなそくめんもあるのかな、と。冷静に考えれば当たり前の考え方かもしれませんが、僕自身ははっきりとそう思ったのは、ほとんど初めてのような気がします。たとえそれが2次元であれ。

そして我々の生きる3次元の世界では、今日も色んな貴樹と明里が、踏み切りの向こうで待っていたりいなかったり、しているんでしょうね。
2011/02/18 2:21 AM by ハセガワ
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