編集長日記

タスポが
ついに全国で運用開始ということで、すでに東京などで今月から始まる前から、随分とDQNな事件もチラホラと起きていましたが、以前こんな日記を書きました。

以下コピペ


 僕がその指のない老人に会ったのは、ある朝の話だ。

 空があんまりに青いので死にたくなるような気分の朝、僕は下宿を出てキャンパスへ向かった。

 すると道すがら食堂のおじさんを見かけた。しばらく無言のまま歩いていたのだが、僕がふと視界に入ったおじさんの左手にはっとなり、ついまじまじと見つめていると、おじさんが僕の方に顔を向けた。

 視線に気づかれてしまったらしい。僕が気まずい気持ちで困っていると「この手が気になるのかい?」と、おじさんが笑顔で言った。ひらひらと振られているのは、親指のない左手。

 そして、一体なんと答えればよいのか、と僕が躊躇っているうちに、おじさんは自分の過去を語り始めたのだった。


 おじさんの話によると、昔はタバコの自動販売機というのは、未成年が買えないように午後11時になったら電源が落とされていたのだという。

 今のように虹彩認証で個人のデータを住基ネットから検索し年齢を判定するシステムになったのはおよそ30年前の話で、その前に1度、指紋で年齢を認証するシステムが導入されたらしい。おじさんはその時大学生だった。

 今も昔も、かっこつけてタバコを吸いたい若い奴ら、かっこつけで吸い始めた結果、あれも言ってしまえば副作用が弱いだけで麻薬だから、もう吸うのが止められなくなってしまった奴らは絶えないようで、このシステムが導入された時、全国の不良学生どもは大変に困ったのだそうだ。

 なにせ――もちろんその頃にも、コンビニやタバコ屋さんのような対面販売の店には、入場客の戸籍認証システムが導入されていたのだけれど――それまでは夜の11時までなら、人のいないところでこっそり買うことが出来たタバコが、買えなくなったのだから。

 それ以降は、親が(変な言い方だけど)理解のある奴など、ごく一部を除けば、未成年喫煙者のほとんどはタバコを手に入れられなくなり、タバコがまるでドラッグのように取引されることまであったのだという。

 しかし、抜け道を見つける悪い人間はいつの時代も必ずいるもので、とんでもないことを考える奴が現れた。

 ある日の深夜、おじさんが街の外れを歩いていたら、急に後ろから若い奴らが集団でおじさんを襲って手ひどい暴行を加えた。意識が朦朧とする中で、おじさんはなにかが自分の身体の先に突き立てられたような衝撃を感じた。

 そして意識が戻った時、病院のベッドの上にいたおじさんの、左手の親指は無くなっていたそうだ。


 そこまで話し終わって、おじさんは白い歯を見せて笑った。

「もっとも、その時わたしはまだ19歳だったんだよね。あはははは。凄い老け顔でねえ」

 ――なんとも酷い話ではある。

 しかし、被害者本人がこんなに笑って話せるようになっていることを思うと、陰気臭く考えるのもむしろ失礼な話ではないか、と僕は思った。

 すると、なんだか心もすーっと軽くなり、僕の心に浮かんだことはといえば、「不便な時代もあったものだなあ」という、なんとも気の抜けた感想なのだった。


以上コピペ

起こるかなあ、タスポ狩り。

僕正直、タスポってもっとフューチャーな(笑)、そのカードだけでなく本人であることを何某かのハイテクノロジーで察してくれる気の利いたやつだと勝手に思って、すげえ未来! とか盛り上がっていたので(苦笑)、カードだけでいいなんて、信じられません!!

タスポ狩りが続発して、制度自体こけたら面白いんだけど。いや、面白くはないが。不謹慎な発言ですんまそん。
23:55 | 戯言 | comments(0) | trackbacks(0)
ちょっとびっくり
何年経っても、大家族青木家について書いたコチラのエントリーがページ別アクセス1位であった、当ショボブログなのですが、最近『秒速5センチメートル』の感想を書いたコチラのエントリーが、どうもここ数ヶ月1位に取って代わっています。

で、ググってみたらば、なんか7・8位くらいにあって、うおっ、と思い、ついさっきも試みに、Googleではなく、ブラウザはSleipnirを使っているのですが、その検索窓でやってみたら、何でか知らんがGoogleよりさらに上位でビックリしました。



上、もう本家や抜きにくい巨人(WikipediaとAmazon)しかいないでねえか。

こんなくそ長い文章に検索で行き着いてしまい、あまつさえ最後までよんでくださった方も多数おられるようで(エントリーの最後のAmazonのリンクから小説などをお買い上げくださっている方がおられるため)、なんだかもう、申し訳ない気分であります。どうもありがとうございます。
23:35 | 戯言 | comments(0) | trackbacks(0)
成るようにしか成らないとかなんとか
土曜日、飲酒。


帰宅。そんなに飲んだわけではなく。色々と歩き回ったのですが、トータルではビール×5と焼酎の生茶割りといった程度。

しかし、最近本当に飲酒量が少ないので、弱くなっていたのか、結構気分が悪くなってきて、即寝。

酒が回っているときは、その酔いに任せて眠ってしまえるので、床に辿りつきさえすれば然したる苦労はないわけで、実際にすぐ眠りについたのですが、それから何時間後に予想外な酷い目に。


目が覚める。外はまだ太陽が昇りかけ、と言う程度の、宵闇ともとれるような明るさ。

で、超絶気持ちが悪い。そして、そのくせ4時間くらいしか眠っていないだろうに、完全に目が冴えていた。

正に地獄。

最早この後眠るのは、起きることに疲れて落ちる形でしか不可能だと思い慄然。というか、自覚していなかった疲労が溜まっていたのか、喘息の発作までキタコレ。超久しぶり。

頭痛い、喉はぜえぜえ、意識はハッキリ。


私は東京都から公害指定を受けている喘息っ子で、小児喘息であるかのように昔からの知人に思われていたりもするのですが、別に治ったわけでもなく、というか、治るものではなく、単に体力つけて乗り切っただけの話で、今でも年に1回くらい、調子が悪くなると発作が起こるのです。

そんで、発作に遭うたびに、「ああ、決してなくなりはしないのだなあ」とちょっとセンチになるのです。昔の自分を思い出したりして。

なりたくて喘息なんかになったわけじゃないのに! とか小学生みたいなこと思ったり(苦笑)。

こういうときは敢えてとことん下に行くことにしているので、「辛いよー、もう嫌だよー」とか声に出す。しっかりと言霊が作用し、さらに厭〜な気分に。ひゅーひゅー言いながら、不愉快の底の端っこ辺りに足を浸すと、本当に形容しがたい何とも言えない気分になり、次第に何だか面白くなってきます。

で、当然「おもしれー」とも口に出すわけです。面白い。面白い。人生は面白い。喘息で面白い。辛く、苦しく、それでも、人生は面白いのだ。「おもしれー、もう嫌だー」とコンボにもしてみる(笑)。希望も絶望も、常に手が届く場所にある。それを分かっていない人は、単に視界に入っていないだけのことなのだ。上か下か後ろに転がってるよ。


それからかなり長い時間苦しみを抱えつつも、どうにか眠れたようで次に起きたのは9時くらい。すっきり回復している。よく、あんなひ弱な少年時代から、こんな体力を身につけたものだ、と自分褒め。いや、本当に頑張ってましたよあの頃の長谷川君は(笑)。

ただ、そこら辺のダメージはすっきり回復していたものの、不意に偏頭痛に襲われる。これはたまにあるのだけれど慣れたもので、きっかり2時間ばかし寝ると100パー治るので、そうする。

起きる。すっきり回復。


今日も平和な1日。
01:23 | 戯言 | comments(0) | trackbacks(0)
うかれ猫
という言葉をご存知だろうか。

俳句における二月の季語であり(微妙に違ったかも)、発情期の猫を指す言葉だ。

ここで具体的に調べて確認することは面倒くさがる私ですが、季語って結構アナーキーなものが多かった気がする。

だがしかし、それでも、うかれ猫とは、また随分とアレではないか。
冬っぽさ、皆無ではないか。


十四日 早起き走る うかれ猫

うかれ猫 眺めて憎し 十四日


とか、どう見ても川柳だが、これでも俳句になるのだろうか。


冬寒し 私を哂う うかれ猫

鬼は外 我が家の内には うかれ猫

五月雨を あつめてはやし うかれ猫


とかもか。


うかれ猫や ああうかれ猫や うかれ猫や


とかもか。

――おっと、最後の方、一瞬松尾さんに身体を貸してしまいました。


しかしなあ、納得いかねえなあ。うかれ猫。相当の親うかれ猫勢力の激しい権力闘争や札束攻勢があったに違いない。浦和と大宮と与野合併させたり。
01:47 | 戯言 | comments(0) | trackbacks(0)
釜ヶ崎の
ニュースの件、笑っちゃうくらいにマスコミはおとなしいですね。

なんなんだか。

秋葉原の通り魔事件の献花台に花を手向けに来た方々にマイクを向けて「ご遺族の方ですか?」だとか言いまくるのが、ジャーナリストとしての本懐なわけですね。ええ、分かります。

とりあえず、この件を注視している方は、生田武志さんの日記を逐一チェックされるのがよいかと。



軽い怪我ねえ……。どっからどう見ても暴動。負傷された機動隊員の方、うち1名は、明らかにヤバイ状態だった、という話もあるんだけど。



今の日本ですからね。
20:11 | 戯言 | comments(0) | trackbacks(0)
3月22日は――
何の日? となると、僕はピンときませんでしたが、Wikipediaによると、

放送記念日(日本)

国連水の日(ユネスコ)

主の記念式(エホバの証人)

という行事が行われる日や記念日になっているようです。


――しかし、ここにも書かれていないものが。それが、「World Pillow Fight Day」。直訳すれば、世界枕戦い日。アホすぎます。

詳しくは、久しぶりのpickup更新の、

http://www.clue-web.net/blog/2008/06/post_1565.php

コチラのエントリーからどうぞ。個人的には自分の記事ながら必見だと言いたい。
15:43 | 更新情報 | comments(0) | trackbacks(0)
バタ犬解散。
http://www.laughin.co.jp/sbd/message.html

SUPER BUTTER DOGが解散。

昨日、アホみたいに『FUNKASY』を聴き倒していたので本当にビックリ。ずっと、ハナレグミもいいけど、俺はバタ犬が聴きたいよう、と思っていたので、凄く残念。解散前に、もう一発、でかい花火が打ちあがったりはしないのかい?

『333号室』が出たとき、勝鬨橋のふもとで彼らが写真を撮影していたのが懐かしいなあ。確かロッキンオンジャパンのインタビュー用の写真だったか。

しかし、これまでありがとう。良いバンドでした。

23:30 | 戯言 | comments(0) | trackbacks(0)